芦原 美也子(ミヤコ)
草木染め作家
愛知県生まれ愛知育ち
学生時代名古屋モード学園でスタイリスト科を卒業後、アパレルから古着屋さんなどに勤めていました。そう思えば、服が好きで布に囲まれている時が多かったようです。
その頃からクラブシーンを楽しみ、レイヴカルチャーに出逢ってからは、野外フェスに夢中になりました。
同時にナチュラリズムに惹かれていき、いつか自然を感じる場所で暮らしたいなぁと感じるようになっていました。
大地に根ざし、天を仰ぎ、自分の深いところと繋がりながらの物づくり。
2009年にご縁いただいた岡山県へ移住後、2人の子供を授かり子育てしながら草木染めしています。 身につける人が安心して元気になるアンダーウェアや、纏う(まとう)とその人の輝きが増すような衣の制作、草木染の美しさや喜びを伝えたいと願い活動しています。
芦原 哲也(コテツ)
グラフィックデザイナー
美術高校で色彩を学んだ後
父親の家業である印刷会社でグラフィックデザインを追求。
アウトドアやスノーボード、野外フェスなどの経験から「いつか山で自給自足的暮らし」を夢見ていた若い日々。
その後、パーマカルチャーと出会い「これだ!」と衝撃を受け実践に向けて移住先を探し始めました。
2009年に岡山県へ移住し、壊れかけた古民家の改修を始め、授かった土地で「衣食住」を紡ぎだせるよう風呂小屋を地域の方と一から建てました。
現在は自分達の工房(アトリエ)なるものを「セルフビルド」でスローに建築中です。
グラフィックデザインの経験から人生をデザインすることを思い描き、
同時に新しいステンシルのデザインも日々思い描いています。
2013年-2017年(5年間)岡山県で「アースデイ はれのくに」 実行委員長